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さて記念すべき第1回書評ですが、

お気に入りの本は丁寧に書評したいからもう一度読んでおきたいし、お気に入りじゃない本は数ページしか読んでないか、そもそも全然読んでないし…。

そんなわけで、第1回書評はすぐに読めるという理由だけで選んだこの本です(汗)

体をぬけだし空を飛べ!!(ザックのふしぎたいけんノート)

【ザックのふしぎ体験ノート】
体をぬけだし空を飛べ!

  ダン・グリーンバーグ(著)
  原京子(訳)
  原ゆたか(絵)


ザック君10歳(ニューヨーク在住)がいろいろな不思議体験をするシリーズ。
今回は「幽体離脱」体験である。

【あらすじ】

ザックの家にクラスメートのスペンサーが泊まりにきた。
スペンサーは「あなたにもできる幽体離脱入門」という怪しげな本を持ってきて、二人はそれを使って幽体離脱する。

ブロンクス動物園、自由の女神、ブロードウェイなど、ニューヨークの名所を幽体観光で満喫し、いざ本体に戻ろうとするのだが戻り方が分からない。
戻る方法をまだ読んでいなかったからだ。

本は離脱する方法を書いた13ページを開いたまま。
戻る方法は14ページに書かれているのだが、幽体だからページはめくれない。

戻る方法を探して悪戦苦闘する二人。
死んだように眠る本体…。
はたして二人は本体に戻れるのか!?

クリックで画像拡大


【感想】

そりゃまぁ、低学年向きの児童書に“戻れない”というバッドエンドは有り得ないわけだが、本のページがめくれなかったり、父親が幽体の二人に気付いてくれなかったりで、悪戦苦闘する描写はなかなかスリリング!

動物園ではライオンに気配を感じ取られて襲われるなど、いかにも幽体らしい、幽体だからこそ遭遇しそうなギミックが随所に込められている。

さすがに10歳というだけあって、綺麗なお姉さんの部屋を覗いたり、ましてやお姉さんを襲ったり…なんてことはまったくナシ(笑)

でもザックも欲望にはわりと忠実で、お父さんに「観ちゃダメ」と言われていた映画(バイオレンス系)は映画館でタダ見している。
もし二人がティーンエイジャーだったら、やはりヤバイことになっていただろう…(笑)

とにかく二人の離脱は完璧!
本をちょこっと読んでスルッと抜けちゃうし、二人の体験を完全に共有するとこも、現実世界とシンクロしまくる(というか離脱そのものが現実)とこも素晴らしすぎる!

私もこれくらい凄い体験してみたい…、そんな風に思える夢のある1冊でした。


離脱強者度 ★★★★★
非道徳度 ★☆☆☆☆
リアル度 ★★☆☆☆

体をぬけだし空を飛べ! (ザックのふしぎたいけんノート) amazon


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Comment:0 | TrackBack:0   2009/07/20
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