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手が伸びる実験

以前HPで、誰でも見れる! 超簡単 幻覚実験!!というのを作りましたが、
今回もラマちゃん師匠の本から、誰でも簡単に幻肢体験できる方法を紹介します。

友人と一緒に実験したとき、
「うひょーーーーーっ!(裏声)」
と大声をあげて驚いたくらい面白いヨ!

脳のなかの幽霊
【脳のなかの幽霊】 V.S. ラマチャンドラン (著)


以下の文は【脳のなかの幽霊】よりの引用です。


この実験は、手伝ってくれる友だちが一人いればいいので、とりわけ簡単である。

テーブルの前に座って、左手をテーブルの下に隠す。

友だちに右手で(あなたが見ている)テーブルを長短をつけてたたき、それと同時に左手で、隠れて見えないあなたの左手もたたくように頼む。

このとき決定的に重要なのは、あなたが彼の左手の動きを見ないことで、見てしまうと台なしになる(必要なら段ボールの仕切りやテーブルかけを使うこと)。

一分ほどすると、たたかれる感覚が机から生じているように感じ始める。

あなたの意識は、論理的にばかげていると十分に承知しているのに、そう感じるのだ。

二つの不規則な長短打の連続が偶然に一致するのは統計的にありえないために、脳はいまテーブルがあなたの体の一部であるという結論を出す。

この錯覚は非常に強いので、たまたまたたく役の者がテーブルのほうを手よりも大きな振りで何回かたたいてしまったとき、被験者は左手がありえないほど「長くなった」あるいは「伸びた」ように感じると叫んだ。

これらの感覚は、パーティーの余興で友だちをひっかけるのに使うだけのものではない。実際に感覚を外部の物体に投射できるという考えはなんとも過激で、体外遊離体験のような現象やヴードゥー教の呪術(人形を刺すと痛みを「感じる」)を想起させる。




なんかね…、手と机が同化したというか…融合したというか…透明な手が机の上に透け出してきたというか…、とにかく不思議な感覚…。
しかもその手が伸びちゃうんだよね。

でもね…、そこでこう思うんだ。
ん!? コレ…どこかで似たような体験したぞ…。

そうだ!「体脱中だ!」ってね。

かつて金縛り中、手だけは動いたので布団の外に這い出そうとしたら、体は動かず手だけが部屋の端まで伸びたことがあった。他にも、2階のベランダの手すりを掴んだまま、体だけ1階に降りたりとか。

たぶん体脱経験のある人なら、多かれ少なかれ身体の一部が伸縮する体験をしているのではないだろうか? ちなみに私はち○○○も伸びた(笑)

【脳のなかの幽霊】では、どうして実験で幻肢が現れるのか、そのとき脳で何が起こっているのか、その構造と仕組みを脳科学の見地から非常に解りやすく解説している。

おそらくは、体脱中の脳でも同じようなことが起こっているのだろうと容易に想像できる。これは体外離脱という現象に、脳科学が一応の答えを出したと私は解釈している。

それは私が体脱を始めて以来、ずっと知りたかったことであり、求めてやまなかったことだが、モンローラバージも提示してくれなかった答えだ。

だから、私はラマちゃん先生を“師匠”と呼ぶのである。

今回はスペースの都合上触れなかったが、幻肢の実験だけでも他に「鼻が伸びる実験」とか「作り物の手に感覚をシンクロさせる実験」とかあるし、とにかくこの本は面白い!

師匠の本については、いずれ詳細な書評で紹介したいが、今回の記事や実験で興味を持った方は、ぜひ読んでみてほしい1冊である。

【脳のなかの幽霊】 V.S. ラマチャンドラン (著) amazon


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Comment:3 | TrackBack:0   2009/07/30
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