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「おべ本の書評ブログを作るぞー!」と意気込んでブログを開設し、はや1ヶ月半。
いまだ書評は漫画と児童書だけ(しかも実質2作のみ…)。

ネットのおかげで、若い頃よりも格段に活字は読むようになったけど、紙媒体の活字(本)って、なんか読みづらいんだよね。文字は拡大できないし、検索もできない。

モニタの前に寝転がって、片手のマウス操作だけで読めるWEB情報(もう片方の手で酒とツマミを喰らいながらお気に入りサイトを巡回するのが至福の時間)と違い、紙情報だと寝転がると読みにくいし、基本、両手を使うので飲食のタイミングが取りづらい。本がポテチの油で汚れるのも気になる…。

でも、そんな苦難(?)を乗り越え、本を両手で持って姿勢を正し、酒も飲まず(酔うと内容忘れるからw)、ついに活字だけのおべ本を読んだヨ!(自慢たらしく言うなw)

体外離脱実践法―時空を超える旅への誘い
体外離脱実践法―時空を超える旅への誘い
リチャード・ウェブスター(著)


【第一章】 体外離脱に必要な条件
【第二章】 無意識におこる体外離脱
【第三章】 マインド・トラベル
【第四章】 アストラル・ワールド(幽界)
【第五章】 はじめての体外離脱
【第六章】 一歩すすんだ体外離脱
【第七章】 異界を探検しよう
【第八章】 さまざまな体外離脱の方法
【第九章】 睡眠中の体外離脱
【第十章】 パートナーと一緒に体外離脱を体験する
【第十一章】 リモート・ヴューイング
【第十一章】 数霊術と体外離脱

なぜ、この本を選んだかというと…

比較的薄い。

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分厚い本が情報量も多いというわけではない。重要なのは情報の密度とバランス。
厚さなんて飾りです。エラい人にはソレがわか(ry


文字が大きくて文量も少ない。

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大きめの文字と簡潔で読みやすい文章は良い本の条件。
小さな文字で、ヘタな翻訳だったりすると最悪だ…。


【感想】

タイトルの「体外離脱 実践法」に偽りなし!
本の内容のほとんどが、誰もが実践可能な、簡単なメソッドが中心になっている。

「ブランコ法」「フランス法」「旋風法」「ビジュアライゼーション法」「意志力法」「チャクラ法」「クリストス法」などなど、面白い名前の体脱法も豊富。

「クリストス法」 ε=(゚∀゚;)
に、一瞬エロ驚いたことはナイショだw

ただ、近年ネット上で主流になりつつある「金縛りからの体脱」を目指した方法(日本限定?)とはかなり違うので、金縛りになりたい人や、金縛りからの抜け方を模索している人にとっては、参考になることはあまりないかもしれない。

この本に書かれている体脱法のほとんどは、基本的に、まずは身体のリラクゼーションを自己催眠によって行い(自立訓練法に近い感じ)、リラクゼーション中に見るイメージ(幻視)の中に入り込む(体脱する)というものだ。

自律訓練法 (最近幽体離脱にはまった まとめ より)

著者のリチャード・ウェブスターという人は、体脱のワークショップを開いていて、本で紹介した自己催眠の方法がどれもダメだった人には、プロの催眠療法士の催眠暗示を試し、大きな効果をあげているそうだ。

ともあれ、全体を通して読んだ印象としては、リチャード氏の体脱法の基本は「アクティブ・イマジネーション」だな、という感じだ。

アクティブ・イマジネーション (最近幽体離脱にはまった まとめ より)

文中では「アクティブ・イマジネーション」という言葉は使われていないが、「マインド・トラベル」という“イメージ法”がそれにあたる。

「マインド・トラベル」は、行きたい場所、会いたい人、などを克明に思い浮かべてイメージする方法で、その発展系が「リモート・ヴューイング」でもあり、「体外離脱」でもあるのだ。

マインド・トラベルを基本とした幻視テクニックは、すべてのメソッドにおいて一貫しており、ブレがなく、私もかなりの説得力を感じた。

私も「イメージのしりとり」を多用する者として、イメージと幻視の境界は曖昧で地続きであり、その幻視に肉体感覚を投影することで体脱できると考えているからだ。そして実際(うまく行ったときは)体脱もしている。

イメージのしりとり (楽しい体外離脱「実践体脱法」より)

もっとも、私はリモート・ヴューイング(遠隔透視)に成功(現実と一致)したことはないので、「イメージのしりとり」が神秘体験にも使えるかといえば懐疑的。

だがリチャード氏の「マインド・トラベル」を基本とする幻視&体脱テクでは、以下のような神秘体験もお茶の子さいさいのようだ。

体外離脱中に、簡単なテストをすることもできます。あらかじめ友人に頼んで、彼らの部屋のどこかに数字を記入した紙を置いておいてもらいます。体外離脱して彼らの部屋に行き、数字を読み取るのです。
(中略)
あとで友人に確認したら、彼(彼女)がメモした数字を自分が正確に読みとったことがわかるでしょう。

(【第六章】 一歩すすんだ体外離脱 より)

あっさり言い切ってますよこの人…(゚Д゚;)
私にこのような能力あれば、すぐにでもジェームス・ランディの「100万ドル超能力チャレンジ」に挑戦するのだが…。

ジェームズ・ランディ (Wikipedia)

人が体外離脱して物質界とは異なる場所を訪れ、メッセージを読み取って記憶し、それを証拠として持ち帰ることができるかどうかを検証する科学的実験がおこなわれました。
その結果、体外離脱して鍵のかかった部屋にはいり、明日おこなわれるテストの問題や解答をみることは、なんの支障もないようでした。

(【第四章】 アストラル・ワールド(幽界))より

この科学的実験についての記述もこれっきり。
たぶん私や他の読者も最も知りたい情報だと思うのだがこれっきり…。

「湿度が高いときは体脱してはいけない」そうなのだが、これも文中に理由はない。

この本のおおまかな印象としては、メソッドにおいては、自分も試してみようと思うほど良い部分もあるのだが、科学的な検証については、かなり無頓着な感じだ。

「【第十一章】 数霊術と体外離脱」の数霊術というのも、誕生日から簡単な計算で体脱しやすい日を割り出すというモノで、ようするに占いである。

でもまあ、世界的にみると、体外離脱の認識とはこんなモノなのかなぁ…とも思う。
体脱して2次元少女とHするゾ~(^ω^*)
という人間がうじゃうじゃいる日本が特異すぎるのかもw

というわけで、なんとなくアヤしさ漂う本ではあるが、アヤしいところを割り切って読めば、普通に良質の体脱法として使えそう。

私も最近は、平日は3.5時間くらいしか睡眠が取れないので、睡眠中の金縛り(体脱フリー状態)経由の離脱に限界を感じていたところなので、この本のメソッドを参考に、アクティブ・イマジネーション系の体脱法をいろいろ工夫してみようと思った。

メドッド充実度 ★★★★☆
科学的検証度 ☆☆☆☆☆
実用度 ★★★☆☆


体外離脱実践法/リチャード・ウェブスターamazon.co.jp



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Comment:3 | TrackBack:0   2009/09/03
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