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「おねえちゃん…あのね…」

「東京マグニチュード8.0」 公式サイト

10話を観て、

!?工エエェ(゚д゚lll)ェエエ工!?

となった人も多いはず。

(以下ネタばれあり。未視聴の方注意)

9話を観たとき、どこかおかしい真理さんのリアクションや、ラストの意味深なセリフに、なんとなく違和感は感じたけど、弟の死にネタは夢オチで決着ついたと信じていた私は、演出の不備だと思って軽くスルーしてましたよ…(ー_ー;)

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ミライの「落ち着いたらユウキと一緒に会いに行きます」という置き手紙に
困惑した表情で「一緒にって…」とつぶやく真理。
今思えば、このとき気付くべきだった…


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元気いっぱいのユウキ。
ウソみたいだろ。死んでるんだぜ…それ


11話以降まだ未放送なので、弟が生きていた可能性はゼロではないが、とりあえず弟は死んだこととして、姉が(弟の死を受け入れられず)弟の幻覚を見続けるということが実際起こりえるのか検証してみたい。

まず幻覚以前に、弟の死を完全に忘却していたことだが、これは100%あり得ると断言しよう。なぜなら、じつは私も記憶の一部を喪失した経験があるのだ。

あれは今から十数年前、私はバイクで派手な追突事故を起こして2週間ほど入院したことがある。幸い、骨折など重度な怪我はなかったが、擦り傷と切り傷で血だらけになりながら道路上で気が付いた私は、「なんで道路で寝てんの?」という感じで、衝突時の記憶はまったくなく、事故の数分前からの記憶がスッパリ抜け落ちてしまっていた。

記憶は現在もまったく戻ることなく、事故の詳細は今もって判らない。追突された相手側の証言や、警察の事故検分報告から推察するしかない。

たた、だからといって記憶を取り戻したいとは思わない。おそらく事故の瞬間は死ぬほど怖い思いをしたと思うので、トラウマとならないよう、脳が記憶を封印しているのだと思う。

おかげで、事故の瞬間がフラッシュバックしたり、夢に見たりすることもなく、今日まで事故のイメージはチラリとも浮かばない。本来なら、事故という恐怖体験が、精神的に何かしらのダメージを与えることがあってもおかしくはないが、今の私には事故による精神的影響は皆無である。

で、本題に戻るが、弟を失ったミライは、身を引き裂くような巨大な悲しみのあまり、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けた。災害で食事や睡眠もろくに取れず、衰弱していた心身には大きすぎるダメージである。

“このままでは心身が危険!”そう判断した脳が、ダメージを取り除く最良の方法として取った手段が“記憶の封印”だったのではないだろうか…。

だが、たとえ記憶が封印されたとしても、死んだ人間がリアルな幻覚として現れ続けることなどあるのだろうか?

【疲労説】

極度の睡眠不足や疲労から幻覚を見ることはよく知られている。
ウソだと思うなら何日か徹夜してみればいい、なんかいろいろ見えるから。
私は2日徹夜して3日目で極彩色の熱帯魚が目の前を泳ぐのを見たw

災害後、ミライは歩き詰めで著しく疲労したうえ、屋外で野宿するなど、まともに睡眠が取れたとは思えない。極度の疲労から幻覚を見たとしても不思議ではない。

ただ、疲労から生じる幻覚は、目覚めながら夢をみているようなモノなので、意識は朦朧としていることが多い。劇中のミライの意識は非常に明晰な感じだったので、この説の可能性は薄そうだ。

可能性 ★★★☆☆☆☆☆☆☆

【薬物説】

劇中では描かれていないが、弟が死んだことを知ったとき、ミライは悲しみのあまり全身が痙攣し、呼吸困難に陥るショック症状に見舞われた。あわてた医師は鎮静剤を投与し痙攣は収まった。だが鎮静剤の多くは、医師の処方にも厳しい制限がある“麻薬”の一種なので、その後、副作用としてミライは幻覚を見ることになった。

と、いうようなことを私は考えてみたが、ネットで調べてみると、可能性は低そう。
幻覚を見るケースは、鎮静剤を常用している人が、それを急に止めたりする場合などに限られるようだ。

可能性 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【盲点説】

ユウキの命を奪った最有力要因といわれる「東京タワー崩壊」。じつはこのとき、ミライも身体に重大なダメージを負っていた。頭部を強打し、脳に深刻な障害が生じていたのだ。その障害は、視野に大きな欠損が生じ、盲点が著しく拡大するという症状に表れた。(盲点についての解説はこちら↓)

誰でも見れる! 超簡単 幻覚実験!!

ただ、↑で紹介した「脳のなかの幽霊」によると、盲点に現れる幻覚はランダムで、どんな幻覚が現れるのかは、その症状を持つ人にも判らないようだ。よって、盲点に特定の人物が現れ続けるという可能性も、かなり低いと思われる。

可能性 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆

【暗示説】

どこで読んだかソースを思い出せないが、催眠暗示によって幻覚を作り出すこともできるようだ。

誰も座っていない椅子の前で、催眠術者が被験者に「椅子の上に女性が座っている」と催眠暗示をかけると、被験者はそこに女性がいるように振舞うようになる。その女性と会話をすることもできるし、触ることもできる。催眠術者が椅子に座ろうとすると、被験者には、あわてて椅子から立ち上がる女性の姿が見えたそうだ。

ググってみると、似た感じの動画↓が見つかった。

催眠術で透明人間になる遊び

動画だと、被験者以外の人間が見ると凄くマヌケな感じだw

催眠術で、視覚情報を上書きできるほど強固な幻覚を作り出すことができるのか?
「信じがたい…」というのが私の正直な気持ちだが、これが事実だとすると、ミライの幻覚の要因の最有力候補だろう。

弟が死んだという事実を頑なに否定する気持ちは、「弟は今もそばにいる」という強固な催眠暗示(自己暗示)と同じだ。それが、見て触って会話できるリアルな弟の幻覚を作り続けた原因だと考えても、何ら不思議はない。

可能性 ★★★★★★☆☆☆☆

【番外説】

弟は幽霊だったw

愛する人を亡くすことは大きな悲しみだ。
人によっては自暴自棄になったり、後を追って自殺したりする人もいる。

でも、もし幽霊になって“お別れ”にきてくれたらどうだろう?
「僕は死んだけど悲しまないで」と会いにきてくれたら、
「いつかまたこっちの世界で会えるよ」と言ってくれたら、
悲しみの多くが癒され、安らかな気持ちになるのではないだろうか。

そういう意味で、悲しみにくれ、心身ともにダメージを負った姉を、慰め、癒すため、“お別れ”を言いにきてくれたと考えるのは、とても自然なことだ。

個人的には、「もうこの説でええわ…」と思っているwww

可能性 ★★★★★★★★☆☆

さて、どうでもいい話題をダラダラと長文にしてしまったが、ようするに何が言いたかったかというと

「こんな鬱展開はイヤだ…」

ということだ。

ラストは家族揃ってハッピーエンドでいいじゃないか。
一度は「生きてた」と思わせといて、奈落の底に突き落とすこの演出は酷すぎる!
死んだと思ったユウキが、元気にサッカーに興じる姿を見て涙したオレの感動を返してほしいぜ…。

でも最終回、ユウキが生きていた“大どんでん返しエンド”にいちるの期待も…。
ユウキが大好きだった「ロボット技術」によって、「サイボーグとなって復活する」に1ペリカwww


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Comment:6 | TrackBack:1   2009/09/16
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