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ゴースト・マーダー (原題) OUT OF THE BODY

  【監督】 ブライアン・トレンチャード・スミス
  【脚本】 ケネス・G・ロス
  【音楽】 ピーター・ウェルゼーマー
  【出演】 マーク・ハンブロウ
  【出演】 テッサ・ハンフリーズ
  (1989 劇場未公開)

(以下激しくネタバレあり)

【あらすじ】

体を遊離したら、そこには危険がいっぱい。夢の世界を旅する人は気をつけて。貴方の魂をハイジャックしようと悪魔の力が押し寄せる。貴方の魂に乗り移った悪魔は貴方の体を借りて再びこの世界にもぐりこむ…。

悪夢に悩まされ続けるデビットが夢からさめるとその夢と全く同じ殺人事件が…。被害者はすべて若い女性で、その状況証拠から犯人はデビットであると報道された。

彼は警察にマークされるが、実は真犯人はゴーストだったのだ。ゴーストは眠っているデビットの魂を奪い、体を借りて女たちを殺していた!そしてついに、デビットの恋人にまで悪魔の手がのびる。

デビットはそのことを知り、恋人を守るため、警察を逃げ出すのだが。


(※ビデオ・ジャケットの解説そのまま)


前回の映画レビューでも、ジャケの解説に対し

「書いたヤツほんとに観たの?」と書いたが、今回は間違いなく言える。

100%観てない。もしくは観ても内容を覚えてない重度の健忘症か…。

主人公は警察に捕まった後、ラストまで留置所の中だ。

というか、真犯人がゴ-ストというのは、この映画のオチだから書いたらダメだろう。いや、それ以前にタイトル(邦題)がネタバレだし…(ー_ー;)

犯人が何者なのか…という謎は、この映画のストーリーの屋台骨であり、この(極めてC級寄りの)B級ホラーにとって、そこだけが唯一の楽しみなのに、ジャケでオチをバラすなどというのは、愚プロモーションの骨頂である。

幸い私は、中古ショップでこのビデオを購入した後、観るまでに随分時間が経っていたので、ジャケの解説はすっかり忘れていた。だからストーリーそのものは結構楽しめた。

試聴の流れを追うとこんな感じ。

(ストーリー)
ある女性が惨殺される。その光景を夢に見るデビット。


(オレ)
こいつが夢遊病みたいに殺人してんじゃね?

(ストーリー)
夢で次の犠牲者を予知するデビット。
警察に連絡するが、いたずらだと思って相手にしてもらえない。
予知したとおり新たな犠牲者が…。


(オレ)
ぜってーオマエが犯人だって!w

(ストーリー)
また夢で次の犠牲者を予知するデビット。
警察が相手にしてくれないので、女性に直に会って警告する。
でも女性にも相手にしてもらえない。
女性惨殺。


(オレ)
犯人のくせにでしゃばりやがってw

(ストーリー)
警告が徒労に終わり、しょげるデビット。
でもデビットの彼女(スピリチュアル系)に
「それは体外離脱で、あなたには殺人を食い止める能力がある」
と言われて少し元気を取り戻す。


(オレ)
だからオマエが犯人だってw

(ストーリー)
女医(精神科医)に相談するデビット。
女医に連れられ警察に行き、夢の内容を話す。
警察はデビットを犯人扱いする。


(オレ)
そりゃそうだ。警察を全面的に支持!w

(ストーリー)
デビットの元妻が惨殺される。
警察がデビットの家に踏み込むが、デビットの彼女がアリバイを証明。


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ここで初めて体脱っぽいシーンが登場。

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夢遊病ではないことを視聴者に印象づける。

(オレ)
ん!?ホントに体脱してる?
デビットが犯人じゃないのか??

(ストーリー)
また別の女性が惨殺。
警察がデビットに見張りをつけていたので、今回は確実なアリバイが。


(オレ)
え~っ?だとすると、真犯人は何者???

(ストーリー)
女医がデビットに催眠暗示をかけて、犯人が誰かを聞きだそうとする。
デビットは「自分じゃない」という。
だが、デビットの深層心理に邪悪なものを感じた女医は、デビットを疑うようになる。

(オレ)
なんか変なモノが憑いてる…?

(ストーリー)
数日後、女医は再度デビットに催眠暗示をかける。
今回は、デビットの更なる深層心理に迫るため、自白剤も投与。
ついに、デビットの中の邪悪な何かが正体を現す。


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ついにネタバレ。悪霊登場!

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家具が激しく動き、椅子が宙を舞う。

警察に電話する女医。
警察が到着したとき、すでに女医は惨殺。
記憶を取り戻し、犯人は自分の中の悪霊だと知るデビット。
デビットはその場で逮捕。


(オレ)
ホントになんか憑いてたんだ~(゚A゚;)ゴクリ

(ストーリー)
留置所の中でみた夢で、次の犠牲者がデビットの彼女だと知る。
面会に来た彼女に「できるだけ遠くへ逃げてくれ」と懇願するデビット。
「オレを殺せー!」と泣き叫ぶデビットに鎮静剤を打つ警官。
デビットは眠りに落ち、同時に悪霊が目覚める。
彼女を追い詰めていく悪霊。
僅かに残った意識で、なんとか彼女を助けようとするデビット。
デビットと悪霊のラストバトルが始まる…。

とまあ、こんな感じなので、ジャケの解説はネタバレしすぎだと解ってもらえたと思う。

ちなみにこの映画はイギリス作品なのだが、ハリウッドのB級ホラーがすべて傑作に思えるほど特殊効果などの演出はちゃちい。宙に舞う家具は吊ってあるのまるわかりだし、暗闇に光る赤い二つのライトは何だろう?と思ったら、どうやら悪霊の眼を表現したかったらしい…。

にもかかわらず、自分的に結構楽しめたのは、体脱というギミックとストーリーの謎がうまくマッチしていたから。原題が「OUT OF THE BODY」とあるように、そういうテーマのB級映画だと思って観ればソコソコ面白い。

だからこそ、タイトルとジャケで派手にネタバレしたプロモーション手法はおかしいと言わざるを得ない。広報の人ちゃんと仕事しろよ。資料だけ読んでタイトル決めたりジャケ書いたりしてんじゃねよ…('A`)

でもまあ、そういう自分も、ここでほとんどネタバレしちゃったけどねwww

ホラー度 ★☆☆☆☆
OBE度 ★★★☆☆
ネタバレ度 ★★★★★

ゴースト・マーダー (原題) OUT OF THE BODY amazon



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Comment:0 | TrackBack:1   2009/09/21
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